未婚で妊娠。「産むか産まないか」で悩んだ私が、あの日伝えたかったこと

あんにん

幼少期から数奇な人生を送ってきた未婚シングルマザー。
超絶ポジティブな私の夢は、いつか雇用に困っている全国のシングルマザーが子供との時間を削ることなく、安心して働ける場所をつくること。
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コラム

「まいったなー。これ、妊娠だな。」

明らかにいつもと違う体調と、生理が遅れていることだけでそう確信しました。

普段の私ならポジティブに大喜びしていたと思うけど、【どうしようかな…】の言葉が次に頭を過ぎる。もう彼とはお別れが決まっていたから。

『産むか、産まないか』

という、とても大きな選択。

たくさん検索してここに辿り着いたあなたに、最初に伝えたいことがあります。
この記事は、「産みましょう」と背中を押す記事ではありません。

そして、「産まない選択は間違い」と言いたい記事でもありません。

私は「産む」を選びました。
だから今日は、私が何を考えて決断したのかを書こうと思います。

毎日泣いていた。決めてもなお、苦しかった

どうしようかな、と思いつつも、次の瞬間には産む選択で未来を考えていました。
でも彼とは私がもう一緒にいられない。
だけど産まれてから連絡するよりも、最初に話しておこうと思い話しました。

それからたくさんの裏切りがあり、妊娠5ヶ月の時にある日弁護士を雇って消えました。

...なぜか私が結婚を迫っていることになっていました。
出産もやめて欲しいと。

「やめるわけねぇだろ」と、今なら冷静に言えますが(笑)
当時は本当に正常なメンタルではありませんでした。

毎日泣いてましたし、明日も生きられないような精神状態。

でも、産む意思だけは変えられませんでした。

お金。
仕事。
世間の目。
親のこと。
子どもの人生。
相手のこと。

全部が一気に押し寄せてきてそのまま皮膚を破ってしまうような、自分の形を保てなくなりそうで。

「私は本当にこれでいいの?」と、何度も何度も自分に問いかけていました。

「産まない」という選択が、あなたの正解ならそれがいい。

ここは誤解してほしくないのですが、私は出産することを選んだけど、産まない選択をする人がダメだとは思わない。

産んだ後の子供との生活は、自分以外の誰かが責任を取ってくれる人生ではないからです。

彼が責任取れないと逃げたのだから、産んでからことある毎に彼に責任を求めることは無意味です。

最後は自分がどうしたいか。
理由があっての決断で、自分が選んだのであれば
どんな理由でも産むも産まないもどちらも正解なんです。

きっと沢山の人の沢山の意見を聞きすぎちゃって、何もかも分からなくなる時は来ると思うんです。

産まないなら、リミットも迫ってる。
だからこそ、1日でもいいので外部と遮断して自分がどうしたいか向き合ってみてください。

決め手となったのは、「私はどうしたい?」だった

家族はこう言う。
友達はこう言う。
ネットにはいろんな意見がある。

でも、

この先も私の人生を生きるのは私。
子どもを育てるのも私。
2人の人生の責任を負うのも私。

そう考えた時、最後に残ったのは
「私はどうしたい?」という気持ちでした。

どうしたいかも分からない。
けど、どんな方向で考えたって結局は
「この子に会えるためには、どうしたらいいか」に辿り着く。

もうそれが私の答えで、覚悟なんだと思いました

それに気づいた瞬間に、

ああ。私、この子に会いたいんだな。
笑顔を見てみたいんだな。
一緒に生きてみたいんだな、って。

ヨスノネでは何度も言いますが、
産まれてきたことが正解かどうかは、子供が決めること。
親でも、どこかの他人でも、誰でもありません。

あなたの人生はあなたのものと同じように、子供の人生も子供のものです。
他の誰かが決めていいことでは無いと思うのです。

だから、父親がいなかったことが正解と思うことがゴールではなく、そんなこと気にした事もなかったとか、不幸だとか産まれてこなければ良かったとか考えた事もないくらい

笑顔で溢れる日々にしよう。

そんな風に自分の本当の気持ちが明確になってからはもう突っ走るのみでした。

もしあの日に戻れるなら、「絶対大丈夫」って自信持って抱きしめに行きたい

あんまり断言するような強い言葉をかけないタイプですが、
当時の私を抱きしめに行けるなら、「絶対大丈夫、幸せしかない」って伝えたい。

いいことばかりじゃないです、むしろ大変です!

イヤイヤ期も始まりました
仕事との両立も大変です
ゴミの日を忘れることなんてザラにあるし
体調が悪くても休めない

本当に決して楽ではありません。

でも、私は一度も「あの時産まなければよかった」と思ったことはありません。

自分が産むと決めてから、沢山の大人達に助けられ
沢山の人たちが背中を押してくれて
みんなが誕生を喜んでくれた娘が
まだまだ小さいのに自分の力で生きている姿にいつも胸がいっぱいになります。

公園で葉っぱを拾い集める時も
スーパーで小さいカゴを持ってアンパンマンのジュースを入れている時も
勝手にスシローに入って行く後ろ姿も
感情を隠すことなくぶつけている時も
ぜんぶぜんぶ、私が産む選択をしたから見れた姿。

グッジョブ!なぁ〜んにも間違ってなんかなかったよ^^

あの日、泣きながら決めた自分に今ならそう言ってあげられます。

今、悩んでいるあなたへ

きっと今、答えなんて出ないと思います。

出なくて当然です。

あなたの人生を左右する選択なんだから。

だから焦らなくて大丈夫。
泣いてもいい。立ち止まってもいい。

でも、最後だけは、誰かの人生ではなくあなた自身の人生を選んでください。

その選択がどちらだったとしても私は「自分で決めた」という事実が、これから先のあなたを支えてくれると思っています。

私は「産む」を選びました。そして今でも、あの日の選択は間違っていなかったと思っています。

でもそれは、「産んだから正しかった」のではなく、自分で考えて、自分で決めた人生だったから。
それにつきます。

最後に

もしあなたが「産む」を選んだなら、ヨスノネにはその先のことをたくさん書いています。

認知のこと。
養育費のこと。
面会のこと。
出産後の生活のこと。

ゆっくりとマタニティライフ♪とか言ってられないかもしれません。
でも、一つずつ進めば大丈夫。

全部1人では絶対にできない。
でも必ずあなたの助けになってくれる場所はあります。

もちろん、ヨスノネもその一つ。
不安になったら、ここにコメントでも、XにDMでもなんでもください!
いつでも遊びに来てくださいね。

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