未婚で出産。さあどう生きていく?

あんにん

幼少期から数奇な人生を送ってきた未婚シングルマザー。
超絶ポジティブな私の夢は、いつか雇用に困っている全国のシングルマザーが子供との時間を削ることなく、安心して働ける場所をつくること。
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妊娠|出産

はじめまして。
この度、未婚で出産したシングルマザーの杏仁と申します。
今回から暫くは、主に私の実体験をもとに、崖っぷちの状態から生活を立て直して子育てをしていく記録がメインです。
そして同じように未婚で出産する人に、必要な情報をまとめられたらいいなと思っています。

私の現状

出典:杏仁(以下全ての画像や写真含む)

現在、私(34)と娘(0歳)の二人暮らしです。
諸事情で実家はありません。
未婚シングルなので、もちろん夫も居ません。
正真正銘のふたりぼっちです。

現在は育休中ですが、解雇されることが決まっております。
もちろん、復職予定でしたので保育園も4月入所での申請予定でした。
なのでまだ申請すらできず決まっておりません。。。
ていうか4月まで空きがなさそうですが(´;ω;`)

頼れる実家なし、0歳児を抱えたシングルが再就職するにはかなりのハンデです。
っていうかそんな会社があるのかしら?
とりあえず仕事探しはまだどうやって行くか固まってないので、随時更新していきますね。
まずは未婚シングルの軽い説明と、今後発信していきたいことを紹介したいと思います。

※2024年8月時点

未婚シングルといえど、一括りではない!

と言っても私がX(Twitter)で知る限り大きく分けて

①自分で望んで未婚シングルになった場合
②思わぬ形での未婚シングル
③不倫の末にデキてしまった未婚シングル

の3パターンになるのかなーと思います。

①自分で望んで未婚シングルになった場合

いわゆる選択的シングルマザーですね。

  • 様々な事情や思考でパートナーがいるけど入籍はせずに一緒に育てていく、事実婚のような人
  • パートナーは要らない、もしくはいないが、子供が欲しくて精子バンクなどを利用して出産する人
  • 相手は分かっているけど最初から一人で出産、子育てすることを選んだ人

等、事情は違えど「自分の意志でひとり親になることを選択した」のが①です。

②思わぬ形での未婚シングル

は未婚シングルという肩書のメインになると思うのですが、簡潔に言うと、望まない形で1人で産むことになってしまった人
最終的にお相手の男性に逃げられた場合などです。

婚約していたりお付き合いしていたり、ワンナイトだったり様々ですが…
②の場合、男性の対応で意外にも多いのが、妊娠を告げたとたんに逃げる人や中絶を希望する人よりも、最初は産むことを男性が望んでいたのに妊娠中期~後期に突然逃げる人が多いです。

そしてこのパターンでは意外にも(と言ったら語弊がありますが)、きっちり避妊している人と半々なので、避妊責任うんぬんは先入観で決めつけないで下さいね。
まぁ、責任も何も女性だけの問題ではないんですけどね。

③不倫の末にデキてしまった未婚シングル

文字通り不倫の末にデキちゃって産んだ人ですね。
何故②と分けたかといいますと、①の筈なのに②のスタンスでいる人が多く、
「正直未婚シングルで同じくくりにしてほしくない」という声を沢山見てきたからです。

「奥さんに勝てると思っていた」
「デキちゃえば何とかなると思っていた」
「早く離婚してほしかった」
「家庭を壊してまでお相手の男性が欲しかった」
「結婚しててもこの人の子供が欲しかった」

、、、など色々聞きますが
全て自分の意志の筈なのに妊娠してお相手が自分の所に来てくれない、となると急に被害者になるからです。
そりゃぁ〜未婚シングルからしたら一緒にされるのは嫌ですよね。
とはいえ、一人じゃ妊娠できないので、ましてや不倫している相手の男性は更にどうしちゃったのって感じですが。。。

さて、おおかたこの3パターンになると思うのですが
普通に暮らしてて、沢山の未婚シングルの方に会えることもそうそう無いので、主にネット上で交流したり情報集めたりした上での個人的な意見です。
ちなみに私は①の予定でしたが、最終的には②になってしまいました~。
まいったぜ~えへへ⭐︎

今、困っている未婚シングルの人に届けたいこと。

まずは、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
そしてヨスノネで今後情報発信していきたいのは、主に先程の②の未婚シングルとして出産する方に届くといいなと思ってます。

というのも、相手が逃げてしまっているので、ただでさえ精神状態が大変なのにやることが沢山あるからです。
主に下記のことを実体験を交えて、実際に自分が情報を集めるのに大変だったことなど細かく書けたらなと思ってます。

妊娠中~出産に関すること

出産~退院 一か月以内にやらなければいけないこと

・認知のこと
・養育費のこと
・面会のこと

※記事を公開次第、随時リンクをつけていきます

そして未婚というだけで、出生後の役所の手続きが増えたりして、受けられたはずの手当などが数か月貰えないなど、落とし穴もあるのでぜひ最初に知っていてもらいたいです。(これは②だけじゃなく、全未婚ママですが)

例えご両親のサポートがあれど、産むのはあなたです。
なので、やるのもあなた。
とても大変で精神的にもかなり消費しますが、不安な時や情報収集の一つとしてここに来てもらえたらなと思ってます。

あなたの選択は、間違ってなんかいない!

最後に。

今、一人で出産予定の方、既に出産したけどこれから色んな手続きをする方、
中絶期間が過ぎたころに逃げられてとりあえず情報集めでここにたどり着いた方。

大丈夫。
その選択は決して間違ってなんかないし、とてもカッコイイことです!
街を歩いてると夫婦や家族を見て肩身が狭い気持ちになったり、申し訳なく思う時、今後も何っっ回もあります。

でも、普通の人が簡単に選択できるわけじゃない道を行くあなたは、とっても素晴らしいお母さんです。

お腹にいる命は、当たり前に生まれてきていい命です。

自分を責めず、前に進みたい時にココがいい情報収集の場になれるように頑張りますので、まずはママの身体を大事に胸張って過ごしてくださいね!

そして、どうしたらいいか分からなくて迷っている方へ

私が産むと決められたのは、「にんしんSOS」に電話相談した時に、電話先の女性にかけられた言葉でした。

「産むのも産まないのも、あなたの体が経験することだから、あなたが決めていいんだよ。
どっちを選んでも間違いじゃないの。
決めるのは
彼でも友達でも一般的な世間の声でも、他の誰でもない、あなたが決めていいの。」

そう、間違いじゃないんです。
どっちでも。
自分の意志で選んだなら、間違ってなんかないんです。
正解だったかどうかは、決めた後自分がどう過ごして感じるかだと思うんです。

だからどっちを選んでも後悔しないためにも、自分だけの心と会話できるまで少しスマホやPCから離れてみてください。

そして、もしここが必要になった時に、見に来てくださいね。

沢山涙を流しながら、不安に駆られる日々だと思います
そんな未婚シングルの方に
少しでも役に立つように、更新していきたいと思います。

▼お住まいのにんしんSOS窓口はこちらから探せます

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