未婚シングルの弊害~出産から退院1か月篇~

あんにん

幼少期から数奇な人生を送ってきた未婚シングルマザー。
超絶ポジティブな私の夢は、いつか雇用に困っている全国のシングルマザーが子供との時間を削ることなく、安心して働ける場所をつくること。
皆さんの応援お待ちしております!

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妊娠|出産

こんにちは!
あっついですね、ほんと、それしか出てこないくらい、あっついです。

今回は出産から、退院して1か月以内にやることをまとめます。
前回ちょっと記事が長すぎて、自分でも読むのに疲れちゃったのもあったので(笑)
この記事もあくまでも私の体験談を元に書きますが、なるべく長くなりすぎないように気を付けます!

入院~産後1か月以内にやること

撮影:杏仁(以下全ての画像や写真含む)

それではさっそく本題へ。
入院中〜退院1ヶ月の間に、手続き等で外出する回数は最小限にしたいですよね。
まずは簡単にリスト化していきますね。

入院中

  • 出産手当金の用紙を産院に書いてもらう(産休利用中の人)
  • 職場の人事または総務に連絡し、保健証の手続きを問い合わせる
  • 退院方法がタクシーの方は退院指導後、前日までに予約

退院後

  • 一週間検診
  • 出生届(☆)
  • 児童手当の申請(☆)
  • 児童扶養手当の仮申請(☆)
  • 子育て支援医療費の申請、ひとり親家庭等医療費の相談(☆)
  • 子供の保健症発行(国保の人)(☆)
  • 民生委員訪問
  • 市の助産師または保健師の訪問手続き&訪問
  • 出産、子育て応援金の産後分の申請
  • 児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費の申請
  • 一か月検診

ざっとこんな感じです。
ここで印をつけている(☆)は、同日に完了できるものです。

産後1か月以内に外に出る回数は、3~4回!

番号を振りますが、順番はご自身のスケジュールで調整してください。
頑張れば①と②は同日にできるかもしれませんが、お母さんも赤ちゃんもかなりしんどいと思います。
もし赤ちゃんを誰かに預けられるのなら、全て別日がいいです。

①一週間健診

まず、この一週間健診で1回。
ほとんどの病院で、退院してから一週間後に健診があります。
赤ちゃんも一緒に行くので誰かに預ける必要はなく、お母さんが診察の時は病院側で赤ちゃんを見ててくれたりもするので付き添いがなくても大丈夫です◎
もちろん、病院が付き添いOKで誰か一緒に来てくれるようでしたらお願いしましょう♪

所要時間目安:2~3時間

②出生届

次に出生届で1回。
すでにご自身で調べたり、多方面から口酸っぱく言われてると思いますが、生まれた日から14日以内に手続きする必要があります。
14日を過ぎた場合、過料と言って5万円以下の罰金のようなものが科せられることがあるみたいです。
正当な理由があれば対応してくれますので、行けそうにない場合は役所に電話で相談してみてくださいね。

(☆)のついているものはこの日に全て手続きできます。
出生届を出したら次の窓口に案内されると思うので、その通りに手続きしてきてください。

必要書類などは市区町村で違う場合もありますので、必ず行く前に要確認です。
※ご家族が手続きする場合は委任状が必要かどうかも予め聞いてみてくださいね!
こちらの所要時間も、未婚なことで手続きが増えるので半日は見ておいたほうがいいです!

所要時間目安:2時間〜半日

③児童扶養手当とひとり親家庭等医療費の本申請

こちらは出生届で行く人は別で、後日また区役所に行かなくてはなりません。
そんなに時間はかかりませんが、次の項目で詳しく説明しますね。

所要時間目安:〜1時間

④一か月健診

産院で赤ちゃんと一緒に一か月健診です。
私の場合は退院した日から一ヶ月でした。

所要時間目安:2~4時間

未婚シングルだと増える手続きとは?

先程も、②の出生届で言いましたが、未婚で出産して申請すると手続きが増えることがあります。
私の場合は児童扶養手当と、ひとり親家庭等医療費でした。

未婚なので、本当に1人で(赤ちゃんと2人で)生活してるのかを確認し、確認が取れたらまた役所に出向き申請をしに行きました。

確認方法は、民生委員の自宅訪問です。(私は役所で担当してくれた人が2人で来てくれました)
そこで確認が取れたら証明書を貰えるので、それと申請用紙を持って再度役所に行きます。

ここで残念なのが、 児童扶養手当は民生委員の訪問後に窓口で申請した月の翌月から適応となりますので、最初の申請から訪問までの日数は支給対象日にカウントされません

(例1)2月1日生まれ
・訪問が2月中に行われて、2月中に本申請→3月分から対象

(例2)10月15日生まれ
・訪問が10月に行われて、11月に本申請→12月分から対象

このように、少なくとも1か月、生まれた日によっては2か月分は支給対象外となってしまいます。

ひとり親医療費も、児童扶養手当の対象になってからじゃないと申請できないので、同じ日に申請することになります。
流れとしては下記の通りです

  1. 出生届を出す日に児童扶養手当の希望と訪問日の調整[先程の外出リスト②にあたる日]
    ※この時に申請書類をもらって、書ける所は窓口の人に聞きながら書いちゃうと後が楽です
  2. 民生委員の訪問&承認書類もらう
  3. 役所の窓口に再度訪問、申請[外出リスト③の日]
  4. 後日児童扶養手当と、ひとり親医療費の受給証が届く

家に居てもできる手続きってあるの?

基本的に行政の手続きは役所に出向かないとできませんが、保険証や産休手当など、職場関係の手続きは郵送が主流です。
産休を取る予定の方は、すぐに申請できるように産休前から人事や総務と連携をとっておくとスムーズです。

私の場合は社長にすら情報を漏らさない信頼できる人事の人がいてくれたおかげで、ある程度の手続きのイメージはできたので、安心して出産することができました。

認知の手続きはいつがいいんだろう...

そうです。忘れてはいけないのが、認知のこと。
既に胎児認知を済ませている方は問題ないのですが、これからという方はもうちょっと踏ん張らないといけません。

認知のことに関しては、それぞれのケースで違ってきますので次の記事で詳しく書いていきますね。

あーめんどくさい!でも、やるしかない。

本当なら産褥期、一歩も外に出ず休んでほしい。
私も赤ちゃんを預けてパパっと行くつもりが、行ってみたら体がすんごいしんどくて母乳が減ってしまいました。

少しのことで息も上がるし、悪露は増えるし。。。
ひたすら面倒で、ただ進まずに家にいても不安で。

でも一つ一つ片付いていくうちに、心も軽くなっていきました!
産後すぐのメンタルは自分じゃどうしようもないほどグラつきます。
身体が回復していないと、さらにボロボロになりますし、「無理しないで」と言われても、無理するしかない状況で……。
どうにかなってしまいそうな時は、産院に電話してみましょう!

考えがまとまってなくてもいいから、とにかく1人で何とかしようと思わずに、誰かに話してみることが、脱出する一歩だと思います。
もちろん、ヨスノネのお問い合わせフォームにぶちまけるのも大歓迎です♡

どんな事情であれ、みんなと違う状況であれ、赤ちゃんのお母さんになるだけで特別で素晴らしいことです!

あなたはとても素晴らしい、とても凄いです!
泣いたっていい、ダメダメでもいい、とにかく何かに頼ってみてください。

疲れる前に、産後ケアもおすすめです。こちらについては単記事で書きますね(公開したらリンク貼ります✨)

それでは、今回も読んでいただきありがとうございました。

少しでも手探りな状態から抜け出す鍵になれていれば嬉しいです。
体調第一に、ご飯食べて、寝れるときに寝てくださいね!

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